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1st Self Vocal Album
2019/08/07 (WED) Release
商品情報
SE1390402559
Bohemian Bloom
定価¥2,500+税
収録曲
01. Bloom
02. アジャイル・フラジャイル
03. ケモサビ
04. ハンマーヘッズ
05. デジャヴ・ラブユー
06. 有象無象空想C荘
07. Mags
08. 七転罵倒
09. ラビッシュ
10. ヘレシー・クエスチョン
11. ピーナッツと慟哭
12. Bohemian
13. バスストップギャラリー
14. 疑神暗鬼
15. ローファイ・タイムズ (Rearranged)
各店舗先行特典
ゲストオーディオコメンタリー
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リアレンジトラック (by seeeeecun)
Tower Records
ゲスト:YUUKI MIYAKE
ヴィレッジヴァンガード
ゲスト:みつきさなぎ
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真夏の若人、純情たれ (by seeeeecun)
アニメイト
ゲスト:はるまきごはん
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雲散霧消 (by seeeeecun)
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ルサンチマン・クラブ (by seeeeecun)
Amazon
ゲスト:和田たけあき
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あのプリズムによろしく (by seeeeecun)
メッセージ
初めて人前に立って一人で歌ったのは中学生の時だった。
中学生といえば、運動ができる、話が面白い、それだけで人気者になれる世界だった。僕は極度の運動音痴で口下手。当然人気者とは程遠い。こういう性格なのでいじられキャラとしてちょっとしたストレスを感じながら過ごすしかない学生生活だった。だから学校なんて正直どうでもよかった。生き甲斐といえば、家に帰って大好きなMr.ChildrenやQueen、Oasisを聴いて大声で歌うだけだった。
クラスで毎月開催される、その月に誕生日を迎える人を祝う会があった。誕生日だった僕は、クラスメイトからの無茶ぶりで1曲歌うことになった。僕は半ばヤケクソでQueenの「We Will Rock You」を歌った。フレディ・マーキュリーは僕のヒーローだったからだ。すると存外にもクラスメイトの反応は良かった。というか、初めてクラスメイトに褒められた。自分は運動もトークも恋愛もとことんダメなやつだけど、音楽ならちょっとはイケるんじゃないかと思った。
10年後、僕はVOCALOIDを使ってオリジナル楽曲を作り世の中に出すことになる。人生とは奇妙なもので、大学受験に拘束されても社会人になって夜遅く帰ってきても、結局音楽に戻ってきてしまう。もっと奇妙なのは、こうやって自分の音楽をCD化して全国の皆さんに聴いてもらえることだ。じゃあ自分はどこまでいけるんだろう?VOCALOIDじゃなくて自分が歌ったとしたら?憧れのフレディにちょっとでも近づけたりする?そんな葛藤をしながら、昨年からコツコツと自分で歌い続けていました。
賛否両論はあるかもしれないけど、元々歌うのが大好きだったから、もっと自分をみんなに知ってもらいたいから、初めて全曲自分で歌ったフルアルバムを作りました。
世間から目を背けて自由気ままに音楽を作っている自分が、いつか花開くキッカケとなるように。
seeeeecun
アルバムトレーラー
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